私は、自分に「負のレッテル」を貼ってしまった若者を、たくさん見てきました。
小学生に向けた授業もやっているので、子どもや保護者の方にも数多くいることを知っています。
働き盛りの人たちのなかにも、こうした空気が蔓延していることも感じています。
自信のない人、自己肯定感の低い人、コミュニケーションが苦手な人などを、言葉の力で、なんとか応援したい。
そう思って、たくさんの本を書き、あちこちで講義もしてきました。
その結果わかったことは、海の底でうずくまっている人が海面に出るまでいっしょに泳いでくれる人の大切さ。
その存在を全力で肯定し、「負のレッテル」を剥がしてくれる「言葉」のありがたさです。
私自身、こうした「言葉」によってシビアな時期を乗り越えてきました。
及ばすながら、苦しんでいる人といっしょに海面をめざしたこともあります。
そんな経験を活かしながら、「言葉」の力で、あなたをサポートさせてください。
海面にぱっと顔を出し、新鮮な空気と、青い空をあなたといっしょに見られるように、あなたを、全力で肯定する「言葉」をお届けします。